石河@DSKです。

Subject: [vcpp 00028383] CString操作って遅いのでしょうか?(J
> 具体的にはこんな感じです。
> CString theBuf;
> theBuf += theReadData; // theReadDataは読み込んだデータ

これだけではちょっと… (^^;
単一スコープ内で上記2行を行っているのなら、

> もしかして、毎回オブジェクトを作っているのでしょうか・・・。

ということでしょうし、+=演算子の結果が思惑通りにならないのでは?

theBufをstaticにするとか、クラスメンバにしてファイル読み込みはメンバ関数
で行うとか、

CString theBuf;
for(;;){
    ... //ファイル読み込み
    theBuf += theReadData;
}

みたいな形にしないと。
が、一般的にファイルの読み書きではseek時間の方が重荷になるので、読み込み
の場合なら

1.大容量の読み込みバッファを用意する
2.ファイルからバッファへ一気に読み込む
3.バッファから必要なデータの抽出
4.1へ戻る(EOFに達するまで繰り返す)

というような、seek回数を減らすコーディングをした方が高速化の効果は大きい
です。

#この辺が解ってなくて「このプログラムはCで書いてあるから遅い。アセンブラ
ならもっと速い。」というトンチンカンなことを言っている人を見たことがあり
ます。(^^;

Tschuess!

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 |     | 石河(was 井島) 正@電算システム
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