At 午後 04:16 99/10/31 +0900, you wrote:

中島です。

どうやらエスケープシーケンスはあくまでも16ビットの世界であり

32ビットのVC++6.0でコンパイルリンクして生成した実行プログラムは
32ビットNT上ではエスケープシーケンスとして稼動しないのですね。
Win98はあくまでも別の世界で16ビットアプリの互換性を保っていると
いうことですね。

ご指摘ありがとうございます。

> HANDLE GetStdHandle(
>   DWORD nStdHandle   // input, output, or error device
> );
> BOOL SetConsoleTextAttribute(
>   HANDLE hConsoleOutput,  // handle to console screen buffer
>   WORD wAttributes        // text and background colors
> );

> Windows NT: Requires version 3.1 or later.
> Windows: Requires Windows 95 or later.
> Header: Declared in wincon.h.
> Import Library: Use kernel32.lib.

> 95&NTだと、この辺りですかねぇ・・・

代替案ですが、私もAPIのほうを検索してみました。

MSDNから console.c を見つけました。ついでに
「Console: Demonstration of the Console Functions」
というサンプルプログラムを稼動させてみました。なるほどカーソル位置も
セットでき、画面もクリアされます。これを利用するしかないようですね。

画面はエスケープシーケンスで楽勝と考えていただけに
画面表示系を考える必要性が出来てしまいました。とほほですね。
(考えがたりなかった)

ちなみにこの console関係のAPIは、MFCになって増すでしょうか?
MSDNを検索しても似たような物が検索で引っかかりませんでした。


---Tetsuya Nakashima